簡単手作りブレスレット。ビーズ入り鎖編みミサンガの作り方

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手作りすることに憧れても、かぎ針を使った手芸と聞くと難しそうで諦めてしまう方も多いと思います。でも単純な作業の繰り返しをするだけでできる「鎖編み」なら初心者さんでも簡単にできますよ。簡単な鎖編みのブレスレットもそこにビーズを挟むだけでちょっと凝って見えるのも魅力☆今回はガラスビーズ入りの可愛いミサンガの作り方をご紹介します。ガラスビーズの透明感が涼しげで、暑い夏の時期のアクセサリーにぴったりです。

1.必要な材料


  • 今回はアジアンテイストの結び紐を使用しました。
    アジアンテイスト結び紐
    アジアンテイスト結び紐
  • ビーズ
    ビーズ穴に、紐が通る大きさの物を用意してください。
  • かぎ針
  • はさみ

2.お好みの間隔でくさり編みする

  1. 紐を作りたい長さの約5倍の長さにカットします。今回は20㎝の出来上がりなので1mの紐を使用しています。

  2. 紐先を二つ折りし、わを上にして左手で持ちます。かぎ針をわに入れ、奥の紐に当てるようにして紐をひっかけながらかぎ針を1回転させます。巻きついた糸の根元を、左手で押さえながら長い方の紐をかぎ針に引っ掛けて、わの中をくぐらせるようにして引き出します。作り目ができました。

  3. 作り目にかぎ針を入れたまま、長い方の紐に針を引っかけて引き抜きます。これをビーズを入れたいところまで繰り返し行います。わの大きさが均一になるように進めていくのがポイントです。

3.ビーズを通す

ビーズを長い方の紐先から一粒だけ通します。何度かビーズを通すと紐先がほつれてくるので、その都度はさみでカットしながら行いましょう。

4.くさり編みとビーズを通すのを繰り返す

ビーズを通したら鎖編みをして、またビーズを通します。ビーズとビーズの間の鎖編みの目の数が同じになるように繰り返して編みます。

5.紐を始末する

全部の紐を編み終わったら、最後の目から紐を引き抜きます。紐が固定されます。

6.仕上げ

紐先の長さを揃えてカットしたら完成です。紐先をライターで軽く炙っておくと、ほつれ止めになりますよ。


紐やビーズを変えるだけで印象が変わるので、夏以外のアクセサリーとしても楽しめますよ。お好みの紐とビーズで作ってみてください。

最終更新日 2024年6月26日

    azusa
    記事を書いた人 :

    保育士。
    3人の子の育児、仕事と主婦業の両立に奮闘しながら
    合間をぬって気の向くままにハンドメイドを楽しんでいます。
    小さな子を持つママの目線で、知りたいこと気になることを
    記事にしていきたいと思います。

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