海や川で取ってきたシーグラス。ひとつとして同じものはなく、不揃いな形がユニークで可愛いですよね。シーグラスを工作に使うとどんなものもおしゃれに大変身!ランプを灯すとガラスの透け感が可愛いだけでなく、シーグラスの間からこぼれる光がまるで波打つような模様で幻想的です。今回は、癒し効果抜群も抜群なランプシェードの作り方を紹介します。とっても簡単に作れてしまうので子どもの夏休みの作品にもおすすめです。
1.必要な材料
- 蓋付きのガラス瓶(口が広く安定感のあるものがおすすめ)
- シーグラス
- LEDランプ(ガラス瓶に入る大きさのもの)
- 接着剤
- 竹串
- 紙
2.シーグラスを分ける
作業がしやすいようシーグラスを色別に分けていきます。さらに大きさ別に分けておくと次の工程がスムーズにいきますよ。
3.デザインを考える
ガラス瓶の側面の大きさに合わせた紙を用意(カット)し、デザインを考えながらシーグラスを並べていきます。シーグラスは間隔を空けて配置していくと、ランプを入れた時に光の模様が出て綺麗です。
4.シーグラスを接着する
竹串に接着剤を取り、シーグラスの裏面に薄く塗ってガラス瓶に貼り付けていきます。
接着剤の量が多いと貼り付けたときに動きやすく、乾燥にも時間が掛かってしまうので少量にするのがポイントです。カーブのある瓶の場合は、瓶を横向きにしながら貼り付けていきましょう。
5.乾燥させる
シーグラスを貼り終えたら、風通しの良いところで約1日しっかりと乾燥させます。
6.仕上げ
接着剤が完全に乾いたら、瓶の中にLEDランプを入れ、蓋を閉めて完成です。はみ出した接着剤は竹串でこすり落とすと見た目もきれいに仕上がりますよ。
今回は瓶の内側にシーグラスを貼り付けましたが、表側に貼り付けてもOK。所々貝殻を入れたり、瓶に少量のビーチの砂を敷き詰めてもさらに雰囲気が増して可愛いですよ。
最終更新日 2024年9月3日
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