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120年もの間タオル産業が受け継がれてきたタオルの聖地、愛媛県今治市。今治タオルは、内祝いなど贈り物としても重宝されています。そんな今治タオルを通じて生活文化を提案するのがタオル美術館。オシャレな5階建ての美術館は、タオルに関わる展示はもちろんカフェやレストランも併設されています。ガーデンウエディングもできる美しい庭園も魅力的。館内では、タオルを製造する機械などタオルができる過程を見学する事ができます。タオルを作るカラフルな糸の「いとまき」も展示されており、館内に何カ所もあるのでフォトスポットとしてもおすすめ。また人気キャラクターのムーミンとコラボした常設展示もあり、ムーミンたちが描かれている40ⅿのながーいバスタオルは必見！四国のお土産を販売する物産コーナーや今治タオルのコレクションショップもあります。アウトレットコーナーでは掘り出し物が見つかるかも！？購入したタオルには、お手頃なお値段で刺繍もしてもらえるのでお出かけの思い出やお土産にもおすすめです。

愛媛県総合科学博物館、通称「科博」は、平成6年の開館から25年以上県民に愛されるお出掛けスポットです。主な常設展は3つ。１つ目は、3階の科学技術館。科学技術館の入口には、日本の主力ロケットの1つ「H-ⅡAロケット」のエンジンの実物大模型や宇宙服のレプリカもあり日本の宇宙開発技術について紹介されています。土日祝日に開催される体験型のサイエンスショーは子どもたちに大人気！

常設展示2つ目は、産業館。手漉き和紙や水引、桜井漆器といった愛媛県を代表する伝統特産品の展示や伝統産業の製造工程を映像で紹介するコーナーがあります。乗り物好きのお子様におすすめなのは基幹産業ゾーンにある蒸気機関車！1888年にドイツから輸入された蒸気機関車の複製が展示されていて自由に乗り降りできますよ。3つ目は、自然館。なんといっても見どころは実物大の動く恐竜。ティラノサウルスとトリケラトプスが15分おきに動くんですよ！1階のプラネタリウムでは、宇宙の迫力に迫るプラネタリウム番組やアニメキャラクターとコラボした番組なども上映されています。タイムテーブルをチェックしてくださいね。

マイントピア別子は、愛媛県新居浜市にある道の駅。レストランや温泉、別子銅山の歴史を学べる施設などもある観光施設です。マイントピア別子の本館4階にある遊び場が、あかがねキッズパーク。チケットを購入して受付後、2時間遊び放題の施設で時間延長も可能です。施設内は、3つのエリアに分かれています。1番広いのが「アクティブエリア」。筒型の大きな風船の中に入って遊ぶサイバーホイールや反発力のあるマットの上を走るエアトラックなど身体を動かして遊ぶのが大好きなお子様におすすめです。可愛らしいキッチンセットでおままごと遊び、ミニカーや電車を使って遊ぶ事のできる「交流遊びエリア」広いボールプールもありますよ。

このエリアにはteamLabの「小人が住まう黒板」が常設展示されています。画面をタッチすると小人が動いたり星やシャボン玉が出たりと、変化していく黒板の世界に子どもたちは大興奮！離れられなくなっちゃいますよ。3つ目のエリアは2歳までの小さなお子様限定の「ベビーエリア」。乳幼児さん向けの遊具やボールプールもあります。授乳室やオムツ替え室も完備。あかがねキッズパークは、利用者が多い日には入場制限、平日には貸切予約が入っている場合もあるのでご注意ください。

北海道から九州までたくさんの店舗がある屋内遊園地のキッズユーエスランド。四国地域には、愛媛県のみに店舗があります。その1つがフジグラン新居浜店の3階にあります。たくさんある遊具の中で保護者の方も一緒に入って遊べるのがスーパージャングルジム。アスレチック遊具の様にトンネルをくぐり、つり橋を渡ったりしたら滑り台でボールプールに飛び込んでみて！スポンジボールを打ち合うエア大砲も楽しいですよ。全身をつかって遊べるボルダリングやトランポリンもおすすめ！3歳以下専用のベビーコーナーにもボールプールがあるので小さなお子さんをお連れの方も安心して遊ばせることができますよ。

また施設内にはフリープレイのゲーム機もあります。ワニワニパニックやレース、シューティングゲームなど普段は無駄遣いが気になりますが、ここなら時間内遊び放題！可愛いドレスや消防士の服が着られるドレスコーナーもあるので、お子さんを着せて写真撮影も楽しんでみて下さい。パパママは、マッサージチェアや雑誌、漫画も置いてある「くつろぎスペース」でのんびり過ごすこともできます♪このくつろぎスペースでは、飲食も自由なので家族でお弁当を食べられます。スーパーの方に買い物に出るのもOK。1日楽しめますよ！

伊予西条駅鉄道歴史パークin SAIJOは、JR伊予西条駅に隣接する自然と文化と歴史を学べる場所です。四国鉄道文化館北館、四国鉄道文化館南館、十河信二記念館、観光交流センターの4つの複合施設。お子さんにおすすめなのは四国鉄道文化館です。北館には昭和39年の新幹線開業時に登場した「0系新幹線電車」と準鉄道記念物に指定されている「DF50形ディーゼル機関車」が展示されています。ここに展示されているDF50形ディーゼル機関車は日本で唯一、走行可能な状態で保存されている貴重な車両です。2台の車両は、運転台に座るのもOK！レバーやスイッチを操作して運転手気分を味わってくださいね。

南館で屋外展示されているのが、新幹線と在来線の軌間が走行可能なフリーゲージトレインの第2次試験車。南館の中では四国の沿線風景を再現した大型の鉄道ジオラマや鉄道標識・信号機などお子様だけでなく鉄道ファンにも人気の展示となっています。北館・南館どちらにも駐車場はあります。駅を行き交う予讃線の車両を眺めることのできる通称「ぽっぽ橋」を渡って4つの施設の行き来も可能。施設の行き来は、屋外を歩くので雨具をご用意くださいね。

えひめこどもの城は、大型の木製アスレチックや芝生広場、じゃぶじゃぶ水路、スワンボートなどお子さんの大好きな遊びがたくさん集まっている施設です。ロードトレインが走る、約35ヘクタールの広大な敷地で、ふれあいの池、野鳥の森や果実の森など自然にふれあう事もできますよ。雨の日におすすめなのは、あいあい児童館。「みる・あつまる・つくる」をテーマにした、こどもの城のメイン施設で、お城のような建物の中は1階から3階+屋上までお子さんの楽しめる遊び場になっています。1階にあるのは、お土産やお菓子の販売もしているショップと「こどもタワー」と呼ばれる大型遊具。

2階には図書コーナーや乳幼児さん対象の遊び場があります。音楽室には楽器がたくさん並んでいて、実際に触って遊ぶ事もできます。デジタルアートで近代的な遊びが楽しめるミュージアムも・・・。カラフルな筒状の遊具は、こどもエレベーター！ジャングルジム的遊具で2階と中3階をつないでいます。3階では親子でお料理や工作ができるワークショップが開催されています。季節に応じた内容のワークショップが多数ありどれも魅力的！ホームページをチェックしてください。お誕生日月に来園するとお得な特典もありますよ。

雨の日、暑い日、寒い日いつでも外で遊ぶみたいに遊びたい！遊ばせてあげたい！そんな願いが叶う遊び場が空想こども天国KIT PLAY。入口近くにあるのは、アスレチック遊具のように登って下りて、寝転がることもできちゃう遊具の「アミアミツリー」。ふわふわと歩きづらく宙に浮いていて、足もとが透けて見えるのでスリル満点。
ヘルメットと安全ベルトを付けて高さ6.5メートルの壁のてっぺんを目指して遊ぶ「カラフルクライミング」も大人気！コースも沢山あるので何度もチャレンジして全てクリアしたくなっちゃいますね。遊び方の説明もしっかりしてもらえるので付き添うパパママも安心です。ハイハイやヨチヨチ歩きの小さなお子様には、0歳から3歳までのお子様限定の「わくわくちびっこ広場」がおすすめ。乗り物遊具コーナーや滑り台、ボールプールもありますよ。また毎月変わるイベントやワークショップも開催されているので、そちらもチェックしてくださいね。
※靴下の着用が必須の遊具、身長制限のある遊具があります。

屋内アスレチックのパイオニアとも言われるアクティビティテーマパークの「トンデミ」。その西日本唯一の施設が「トンデミ愛媛エミフルMASAKI店」です。伊予鉄道の古泉駅近くにある大型ショッピングモールのエミフルMASAKI。ショッピングモールの駐車場無料、古泉駅と敷地内を結ぶ無料の巡回バスも走っていてとても便利です。6つのエリアに分かれていて、その中でもトランポリンエリアは中国四国地方最大級のトランポリン施設！自由に飛び跳ねて遊べるフリーゾーン以外にもドッジボールを楽しめるドッジゾーンやダンクシュートを体感できるダンクゾーンがあります。このトランポリンエリアは、体操・トランポリン選手の堺亮介選手監修。ジャンプピットゾーンでは体操選手の練習の様に飛び込み体験もできますよ。

壁をよじ登るクライミングウォールエリア、3.5メートルの高さに設置されたハラハラドキドキのロープアクティビティエリアなど全身を使う遊びがいっぱい。トンデミの利用制限に満たない幼児さんでも楽しめるキッズエリアもありますよ。また運動会でお馴染みの「チェチェコリ～♪」の曲に合わせてダンス＆玉入れをするリズム玉入れのコーナーは保護者の方も参加可能なので親子でバトルを楽しんでくださいね♪

夏季はプール！冬季はスケートが楽しめるイヨテツスポーツセンター。すぐ隣には年中楽しむ事の出来るボウリングセンターもあります。冬のスキー、スノーボードと並び冬のレジャーの代表格でもあるアイススケート！愛媛県内唯一のスケートリンクでもあるイヨテツスポーツセンター。フィギュアスケート、アイスホッケー、スピードスケート、カーリング等の競技者の練習場としても利用されていますが、親子で楽しくスケートを楽しむ事も出来ますよ。また冬休みや春休み期間中に開催される、園児さんから参加できるアイススケート教室やフィギュアスケート教室もおすすめ。

イヨテツスポーツセンターの隣にあるのが、昭和39年に愛媛県初の本格的ボウリング場としてオープンしたイヨテツボウリングセンター。20レーンもあり、初心者さんやお子さんも楽しめるノーガター完備です。もちろんスコアもオートマチック。お友達や家族でボウリング対決を楽しみましょう。元日本代表のコーチの指導を受けられるボウリング教室も開催中！
※プール、スケート場の営業期間の詳細は公式HPでご確認ください。

体育館に温水プール、文化ホールなどコミュニティのための施設、松島市総合コミュニティセンター。この施設内にも雨の日のお出かけにおすすめの遊び場があります。それが、こども館&プラネタリウムのコスモシアター。こども館は主に就学前の小さなお子さんの遊び場におすすめ。大きなブロックや滑り台のある遊び場や機関車の形をした大きな遊具のある遊び場があります。吹き抜けのこども広場と呼ばれるスペースやステージでは定期的にイベントを開催。

土日祝日や夏休み期間などは貯金箱やガラス製のフォトフレームなどが作れる工作教室も開催されます。この工作教室は有料ですが、小学生の夏休みの工作の宿題にもおすすめ。クリスマスやハロウィンなどの季節体感イベントやサイエンス教室も楽しめますよ♪こども館の隣にあるのは、四国最大級のプラネタリウムのコスモシアター。四季折々の星や星座を紹介する番組の他、ちびまる子ちゃんやクレヨンしんちゃんといったアニメキャラクターとコラボした番組が大人気！上映番組の詳細は公式HPで確認してくださいね。

北海道から沖縄まで日本各地に店舗を展開する屋内複合レジャー施設のラウンドワン。愛媛県内には松山市に店舗があります。松山店では、クレーンゲームやメダルゲームなどが沢山並ぶアミューズメントコーナー、ボウリング場、カラオケルーム、スポッチャが利用できます。どれもお子さんが喜ぶ遊びばかりですが、おすすめしたいのはスポッチャ！スポッチャは料金を支払えば時間内遊び放題！年齢や曜日、時間帯により料金は異なりますが90分パック、3時間パック、フリープランと分かれていて予定に合わせて利用しやすくなっています。もちろん時間延長も可能。

「スポッチャ」の名称は、スポーツとチャレンジを組み合わせた造語ですが由来の通りスポッチャ内では、いろんなスポーツにチャレンジすることができます。バッティングセンターやキャッチボールゾーン、サッカーのフットサルコートやバスケットの3on3コートもありますよ。いろいろなスポーツに触れることができて、友達や家族と競い合って遊ぶのも楽しそう！小学3年生までのお子様専用のキッズエリアもあるので小さなお子さん連れでも安心です。また身体を動かして遊ぶ以外にも、スポッチャ内にはカラオケルーム、カーレースなどのアミューズメントコーナーもありますよ。

宇和島市内、桜並木の綺麗な来村川沿いにある、宇和島市スポーツ交流センター。コンセプトの「地域に笑顔と元気の和が広がる交流施設」の通り、誰もが利用しやすい施設です。雨の日でも寒い季節でも1年中利用できるのが温水プール。日本水泳連盟公認の25ｍプールの他に小さなお子様でも楽しめる幼児用プールもありますよ。大人の方でもワンコイン以下で利用できるお値段の安さも魅力的！泳ぐのが楽しい、もっと泳ぎが上手くなりたいというお子様には「もーにスイミングスクール」の利用もおすすめです。

プール以外の遊び場は、クライミングホール。カラフルなホールドがどこか可愛いらしさも感じられる高さ15ｍのリード壁とボルダリング壁が設置されています。体力・集中力・思考力・バランス感覚が身に着くと言われていているボルダリング。宇和島市スポーツ交流センターでは、不定期ですがジュニア向けのボルダリング教室も開催されているのでおすすめ。HPのスケジュールをチェックしてくださいね。

入館無料の水族館は他にもありますが、長高水族館は入館無料で長浜高校の高校生が運営する全国的にも珍しい水族館！大洲市(旧・喜多郡長浜町)には、もともと昭和10年に四国初の水族館としてオープンした長浜町立水族館がありました。しかし施設の老朽化により惜しまれつつ昭和59年に閉館。その後、町の活性化や海と川を活用した教育の一環として、長浜高校の生徒さんが運営する長高水族館が誕生しました。長浜高校内の空き教室の一室が水族館になっており、大小さまざまな大きさの水槽が並んでいて、水槽ごとに飼育担当の生徒さんがいるそうです。綺麗に管理されている水槽、手作りの看板やパネルからは生徒さんの水族館への愛情も感じられますよ。

水族館の公開日には、法被を着た数名の生徒さんが在館。海の生き物についての質問に丁寧にこたえてもらえます。大人の飼育員さんよりも高校生のお兄ちゃんお姉ちゃんが相手なら、お子さんも質問しやすいかもしれませんね。運がよかれば餌やり体験のチャンスがあるかも！？また生徒会が運営するカフェ、家庭クラブ主催のアクセサリー作りのワークショップの開催、生徒が企画して地元のパン屋さんとコラボした水族館パンの販売など長浜高校全体で長高水族館を盛り上げています！
※現在は完全予約制となっています。

道の駅 虹の森公園まつの。施設の裏を流れる広見川上流側の「やすらぎゾーン」と下流側の「ふれあいゾーン」で構成されています。ふれあいゾーンの主要施設が、四万十川学習センターのおさかな館。おさかな館は、日本一の清流と言われる四万十川などの淡水魚を中心に川の不思議や魅力を紹介している水族館です。展示されているお魚は、幻の魚アカメや世界最大級の淡水魚のピラクルなど。大きな水槽を優雅に泳ぐ姿を見ることができますよ。人気なのはコツメカワウソやペンギン。ヨチヨチと歩くペンギンのお散歩イベントも開催されていて、愛らしい姿を身近に見ることができます。ペンギンとの撮影会もおすすめ！

他にも道の駅の施設には、森の国ガラス工房があります。予約優先になりますが、空きがあれば当日受付もOK。コップ又は、一輪挿しをつくる吹きガラス体験ができます。この工房では環境に配慮したリサイクルガラスの製造もおこなわれていてガラスのリサイクルの仕組みの学習や環境教育のきっかけにもなりますね。