自分好みの色の可愛い小物入れがあるとテンションがあがりますよね♪好きな色、コンチョで自分だけの可愛い小物で差をつけちゃいましょう。今回は小さめのＴシャツヤーンポーチの作り方・編み方を紹介します。編むことが苦手な方も、ぜひ可愛いポーチを編んでみてくださいね。
1.必要な材料
- Ｔシャツヤーン
- コンチョ
- かぎ針（今回は８号を使用してます）
- 段数リング（引き抜き編みする際に目印として使います）
- はさみ
2.ポーチの底の部分を編む
- 編みはじめに作り目をします。
- １０目くさり編みをします。
- 立ち上がりに１目くさり編みをし、針にかかっているヤーンにリングをつけます。
- くさり編みした裏山の１目をとばして２個目の裏山から細編みをします。
- 細編み１０目編み、１０目のところにもう１目細編みをします。
- また同じ目から１０目細編みをしていきます。（１０目目は合計３目編むことになります）
- 編みはじめの糸も一緒に編み込んでいき、はみ出た糸ははさみで切ります。
- 最後の目にもう１目細編みをします。
- リングを付けた立ち上がり目に引き抜き編みをします。これで１段目の底となる部分は完成です。
3.１０段になるまで編む
- ２段目の立ち上がり一目（くさり編み）編み、またリングをつけます。
- くさり編みをした根本の目（細編み）から細編みをしていきます。この時、１目ズレて編んでしまうと形がゆがんでしまうので注意しましょう。
- 細編みを１０目編みます。１１目には２回細編みをします。
- また１０目細編みをします。最後の目にもう一目細編みをします。
- リングを付けた立ち上がり目に引き抜き編みをします。これで２段目は完成です。
- ３段目の立ち上がり目のくさり編みをし、またリングをつけます。
- ３段目以降は１目ごとに細編みをし、段が変わるときは⑤、⑥と同じように編みます。
- １０段目まで編みます。リングをつけた目に引き抜き編みをします。
- 糸を１５㎝ほど残してはさみで切ります。
- 引き抜き編みした隣の目に糸を通します。
- 引き抜き編みした目の上の糸に糸を通します。
- あとはポーチの内側で糸処理をし、余分な糸ははさみで切ります。
4.コンチョをつける
ポーチの真ん中となる位置に糸を通し、コンチョをつけます。ポーチの内側で糸を固く縛り、余分な糸を切ります。
5.留め紐をつける
- 糸を３０㎝くらいに切ります。
- ポーチの裏面の真ん中となる位置に糸を通します。
- コンチョに紐が留まるように、糸を縛ります。仕上げに紐の長さが揃うように、はさみでカットして完成です。
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好きな色、好きなコンチョで自分だけの可愛いポーチを作ってみてくださいね！
最終更新日 2024年9月11日
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