コストコで話題になったオキシクリーン!漬け置きで超簡単にお掃除ができるので主婦の間でもとっても人気です。オキシクリーンは、洗浄効果の他に除菌・漂白の効果もあるので、菌が繁殖しやすくカビも生えやすいお風呂場掃除にはピッタリなアイテムです。気になる黒カビも退治できますよ。今回は、オキシクリーンを使ったお風呂場掃除の仕方をまとめてみました。オキシ漬けで一気に解決できますよ。
1.漬け置きで一気に解決!浴槽・配管
毎日洗っているはずなのにだんだんとくすんでくることってありますよね。毎日ちゃんと洗っている方も定期的に時間をかけてしっかり掃除しましょう。また配管は目では見ることができないので分かりにくいですが、汚れが溜まる場所でもあります。定期的なお手入れでキレイなお湯に浸かりたいですね。
- 浴槽にオキシ溶液を溜める
洗面器やバケツにオキシクリーンを4~5杯入れ、お湯でしっかりと溶かします。溶液を浴槽に入れ、そこに勢いよくシャワーでお湯(50~60℃)を注ぎます。浴槽にたっぷりと溜めましょう。 - 追い炊きして配管掃除をする
「追い炊き」を押して、配管にオキシ溶液を送ります。 - 数時間放置する
そのまま2~6時間おきます。(小物も漬け置き) - 浴槽を軽くこする
お湯を流したら浴槽を軽くこすって汚れを落とします。 - 配管をすすぐ
配管より5cm程上までお湯を溜め、もう一度「追い炊き」します。 - 浴槽をすすぐ
お湯を抜いてしっかりとすすいだら、フィルターを外してこすり洗いし、戻したら完了です。
2.漬け置きで一気に解決!棚板・小物
浴槽の漬け置きをする際、浴槽に入れられるものは一緒に漬け置きしてしまいましょう。洗面器や椅子、シャワーヘッドに棚板まで・・・お子さんが使うお風呂のおもちゃもOKです。スポンジやブラシも一緒に入れておくと除菌できますよ。お風呂の小物にはしっかりと湯垢がついていて、一つひとつこすって洗おうと思うと手間も時間もかかります。でも漬け置きすればなでるだけでスッと汚れを落とすことができますよ。汚れを落とした後はよくすすぎましょう。
3.壁
オキシ溶液に浸した雑巾で壁を拭いていきます。拭き終わった後はしっかりとすすぐことを忘れないで下さいね。浴槽を漬け置きしている間にやると効率UP!
4.床・タイル
湯垢が付きやすいお風呂場の床は、タイルの目地に汚れが詰まりがち。ゴシゴシとこするのはなかなか大変ですよね。オキシがあれば、簡単にキレイさっぱり汚れを落とすことができます。
- 排水口を塞ぐ
水を入れたビニール袋を空気を抜いて縛り、排水口を塞ぐようにして置きます。 - オキシ溶液を作る
洗面器に付属スプーン1~2杯程のオキシクリーンを入れて熱湯でよく溶かします。 - 床にお湯を張る
オキシ溶液を床に撒き、さらにシャワーで床にお湯をためていきます。床全体がしっかりと漬かるようにしましょう。 - 数時間置く
2~6時間そのまま放置します。(6時間以上置いても効果は変わりません) - 軽くこする
お湯を流し、スポンジやブラシで軽くこすります。 - すすぐ
全体をよくすすいで溶液を落としたら完了です。
5.排水口
排水口の掃除を怠ると、嫌な匂いの発生源となります。定期的なお手入れでヘドロを溜めないようにしましょう。排水口掃除は簡単!洗面器いっぱいにオキシ溶液を作り、排水口に一気に注ぎます。1~2時間放置したあと、シャワーで勢いよく水を注いですすぐだけでOKです。
6.黒カビ・頑固な汚れ
黒カビなどの頑固な汚れには、溶液を染み込ませたキッチンペーパーでパックするのが効果的。パックした後歯ブラシなどで軽くこすり、しっかりとすすぎましょう。※オキシで水垢は落とせません。水垢にはクエン酸を使いましょう。
オキシクリーンがあれば、お風呂場掃除がとっても簡単!大容量の浴槽では、カーテンやラグの漬け置きもできます。漬け置きしたいものと浴槽が一気にピカピカで一石二鳥ですね。月に一度お手入れをしていけば、年末の大掃除なんて必要ないぐらい綺麗に保てますよ。
最終更新日 2024年11月16日
この記事へのコメントはありません。