服だけに限らずバッグや帽子などの雑貨も詰め込むクローゼット。限られたスペースに収納するのは大変ですよね。適当に置いてしまえば探すのに苦労するし、持っている事を忘れて似たような物を購入してしまう事も。収納ケースを賢く使って、分かりやすく収納しましょう。自然と余分な出費を減らす事にも繋がりますよ。今回は、誰でも簡単に出来る空間を無駄にしないクローゼット収納のアイデアをご紹介します。
1.サイズを選びやすい収納で広さを有効活用
バリエーションの多い引き出し収納
オススメなのは奥行や幅が豊富な引き出し式のボックス。ご家庭のクローゼットに合わせて選び、アレンジする事が可能です。天馬のフィッツケースはしっかりした作りで、スタッキングしても重みでへこんだり歪んだりせず、引き出しもスッと出せるので使い勝手抜群です。半透明の引き出しで、中身も一目で確認出来ます。引き出しの中を入れたい物に合わせてボックスで仕切ると更に収納力UPに。
専用棚でデッドスペースを無くす
フィッツケースには別売りの専用棚があります。この棚を使えばケースとケースの間に棚部分が出来て、引き出しには入れにくい物や大きめの物を置いたりする事が可能。スペースを無駄なく使えます。
2.バラバラになりがちな小物はカテゴリー別にINするだけ
靴下や下着等の目的の物がパッと見つかりにくいような物はカテゴリー分けして引き出しに入れるか、100円均一や無印良品等のボックスにポイッと収納するだけで、圧倒的に探しやすくなります。引き出しには仕切りになっている布ケースを利用すると、見た目も良くゴチャゴチャしないので◎
低めの位置にボックスを設置すればお子さんでも分かりやすく、ハンカチを用意したり靴下を履いたり簡単に出来る自分の身支度を積極的にするようになるかもしれません。お子さんの自信UPにも繋がり、お母さんは朝の忙しい時間を少しでも有効活用が出来るので一石二鳥です!
3.上段は使用頻度の低いものをまとめて収納
手の届きにくい高い棚には100円均一で売っている紙製のストレージボックスかナイロンバッグがオススメです。インスタグラムやSNSでも話題になり、お手軽で人気の収納方法です。
シーズンオフの服や服飾小物、またお子さんの幼稚園や学校で作って持ち帰った作品等のすぐに必要無い物をまとめて分かりやすく保管する事が出来ます。紙製のボックスやナイロンバッグは元々軽いので高い所に上げる時の負担も少なく済み、中に入っている物やサイズを書いて貼っておくと、いちいち下ろして中を確認する手間も省けます。同じ種類で揃えると統一感が出てまとまりが出ますよ。
クローゼットの中の収納箇所の大きさは種類ごとに違っているので必ずしも自分の使い勝手の良いように出来ているわけではありません。色々な種類やサイズの収納ケースが販売されていますので、使いづらいと感じたらクローゼットに合ったデザインや大きさの収納ケースを探してみて下さい。
バリエーションが豊富な収納ケースですが、同じ種類のもので揃えて統一感と連続性を出すとスッキリと見やすくなります。
きれいで使いやすい収納と聞くと一から始めるにはハードルが高いように思えますが、
- カテゴリー別に分ける
- よく使うものは一番取りやすい場所へ
- すぐ使わないものはまとめてしまう
というコツさえ押さえれば簡単に使い勝手の良いクローゼット収納が出来るので、ぜひ試してみて下さい。
最終更新日 2024年8月9日
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