数年前からじわじわと広がってきたハンドメイドブームは、衰えるどころかコロナ禍でより身近なものとなってきました。まだまだこれから始めようと思っている方もみえるでしょう。お子さんやハンドメイド初心者さんにもおすすめなのがビーズアクセサリー。テグスとビーズさえあれば作れるので手軽に始められますよ。まずは短時間でできる指輪がおすすめ!今回は、子どもにも作れるお花模様のビーズリングの作り方を紹介します。
目次
1.必要な材料
- ビーズ
- テグス(50cm程度)
- はさみ
- 接着剤
- 爪楊枝
2.テグスにビーズを6つ通す
テグスに花びら用のビーズを6つ通し、中心までもってきます。
3.テグスを半分に折ってお花の中心となるビーズを通す
テグスを半分に折り、テグスの両端を揃えて中心用のビーズを通します。
4.テグスの端を返すようにして2のビーズの端2つにもう一度通す
テグスが4のビーズの中でクロスしていないか確認してから、右側のテグスの端を2で通したビーズの右2つに、左側のテグスの端は2で通したビーズの左2つに下から通します。この時もテグスがクロスしないように注意しましょう。
そのまま引き締めます。
5.ビーズを2つ通しテグスがクロスするようにして締める
片方のテグスに花びら用のビーズを2つ通し、反対側からもう片方のテグスの端を通し、ビーズの中でテグスがクロスするように引き締めます。
1つ目のお花の完成です。
6.指周りの長さに合わせてお花を作る
- 片方のテグスに花びら用のビーズを通し、もう片方のテグスを反対側から通して締めます。
- テグスの両端に花びら用のビーズを2つずつ通します。
- テグスの両端を合わせて中心用のビーズを通し、それぞれの端を②のビーズにもう1度通します。
- 片方のテグスに花びら用のビーズを2つ通し、反対側からもう片方のテグスを通して引き締めます。
これを繰り返して、指周り長さに合わせて編んでいきます。
7.最初のお花の端のビーズに両端からテグスを通し輪っかにする
指周りの長さが編めたら、一番下のビーズ(最初のお花の端のビーズ2つ)に両端からテグスを通します。
ギュッと引っ張って締め、輪っかにします。
8.仕上げ
- テグスの片端を最後に通したビーズにもう一度通します。
- テグスを固結びして、結び目に接着剤をつけます。この時爪楊枝で少量すくって塗るといいですよ。
- テグスの端を結び目の隣のビーズ(最初と最後に通したビーズ)に通して反対側から出します。
- 余分な部分をカットします。
- 接着剤が完全に乾いたら完成です。
難しそうに見えて、作り方は意外と簡単!途中で糸がクロスしないようにだけ注意すれば子どもでも作れますよ♪慣れてきたら、色合いを変えたり、6-①を省いて作ったり、お花とお花の間にパールビーズを一粒挟んだりしてアレンジも楽しんでみて下さいね。
最終更新日 2024年10月14日
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