生花のようにこまめにお手入れする必要のない、枯れないお花「ハーバリウム」。ただそこに置いておくだけで、お洒落な空間を演出してくれます。今回は、電球型ボトルを使ったハーバリウムの作り方を紹介します。電球型ボトルの穴に紐を通せば、ハンギングも可能なお洒落なインテリアに。置いて飾っても良し、吊るして飾っても良しの電球型ボトルのハーバリウムなら、お部屋の雰囲気が変わること間違いなしです。
1.電球瓶を消毒する
電球瓶を洗浄する
電球瓶を煮沸消毒する
大きめの鍋を用意します。電球瓶と蓋を入れて、電球瓶がちょうど隠れる位まで水を入れて強火にかけます。瓶が割れるのが心配な場合は、鍋の底に布巾を敷くといいでしょう。沸騰したら、そのまま2~3分煮沸して火を止めます。プラスチックなどの電球型ボトルを使用する場合は、温度で容器が変形してしまう恐れがあります。水を沸騰させた状態で容器を入れ、煮沸時間も短縮しましょう。
電球瓶を乾燥させる
2.花材を入れる
花材の配置を決める
電球瓶に花材を詰めていく
電球瓶の底にくる花材から順に、ピンセットで詰めていきます。花材は壊れやすいので傷めないよう優しく扱い、ゆっくりと入れましょう。ぎゅうぎゅうに詰めるのではなく、空間を持たせておくと、光が通りやすく綺麗に仕上がります。
バランスを整える
電球瓶を回しながら、全体のバランスを見ていきます。一つ一つの花材がキレイに見えるポイントを意識して整えていきましょう。この時、詰める作業で出た花材の欠片はキレイに取り除いておいてください。
3.専用オイルを入れる
静かにオイルを注ぐ
気泡が抜けるまで待つ
4.電球型容器の購入できる場所
電球型ボトルは、楽天やAmazonなどの通販で手に入れることができます。身近なところですと、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円均一でも手に入れることができます。お近くの100円均一で容器を探して、挑戦してみて下さいね。
最終更新日 2024年11月18日
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。