【習い事・通信教育】小学生向け講座。紙教材とタブレット、おすすめは?

自宅にいながらしっかりと学習が出来る通信教育。習い事などで何かと忙しいお子さんでも取り組みやすく、コロナ禍で塾に通いづらくなったり、お家時間を有効化させたいという思いから昨今では特に需要が高まっています。小学生向けの講座は紙教材とタブレット教材の二択。入学を控えている方や学校のカリキュラムだけではついていけているのか心配な方に特におすすめですよ。今回は、通信教育の選び方とおすすめ講座を紹介します。



1.小学生向け通信教育とは?

通信教育とはテキストなどの専用教材を使って、自宅にいながら質の高い学習が出来るシステムです。教材は紙がメインのものから専用のタブレットや自宅のパソコンなどを使うデジタル学習まで種類も豊富。プリントや紙のドリルが主流だった頃とは違い、近年はデジタル教材を使用してオンライン授業を視聴したりリアルタイムでライブ授業を受けることも可能になっています。また、オンラインによる個別指導などサポートが手厚いものも多く、塾に通うのと変わらないような質の高い勉強が自宅で受けられるのでコロナ禍も相まってさらに需要と利便性が高まっています。



2.メリットとデメリット

通信教育は、手軽に始めることができ、日にちや時間の融通も利きやすくとても魅力的ですが、メリットがある反面、もちろんデメリットも存在します。良い部分だけを見て勢いで始めるのではなく、デメリットも把握したうえでお子さんに合っているかどうか考えてみて下さい。

メリット

  • 自宅で学習する習慣を身につけられる
  • 個別フォローが手厚い
  • お子さんの学力に合わせて進めることが出来る
  • 学校の学習内容に沿って進めることが出来る
  • 塾と比べると費用が安い
  • 送迎が必要無いので親の負担が少ない
  • 他にも習い事があって忙しくても融通が効く

など

デメリット

  • 教材を全てやりきれず溜まってしまう可能性がある
  • 家庭の環境によっては集中して学習するのが難しい
  • 一人で学習するので危機感や闘争心が持ちにくくなる

など

3.紙教材とタブレットの違い

紙教材

プリントやワークブックなど紙のテキストの問題を解いて進めるスタイル。学校の授業と同じようにしっかりと紙に書くことで頭に入りやすいというメリットがあります。じっくりと考えて取り組みたいお子さんにおすすめです。学習した分が紙に残っていてどれだけやったか一目で分かるので、より高い達成感を得られますよ。しかし、紙教材の場合は自分で丸付けをしなくてはいけないので、低学年からある程度自分で出来るようになるまでは親の見守りが必要になります。

タブレット教材

専用のタブレットを使って画面上で問題を解いて進めるスタイル。ゲーム感覚で楽しみながら学習できたり、動画やアニメーションで解説をしてくれるので内容が理解しやすいというメリットがあります。問題を解いたら即座に添削やアドバイスをして貰えるので、お子さんが一人でも取り組みやすいため忙しくてなかなか勉強を見てあげる時間が無い親御さんには嬉しいポイント。映像授業やアプリなどの特典も色々あり、ただ問題を解くだけではなく幅広い楽しみ方が出来ます。しかし、タブレット端末代が別途必要になったり、取り扱いに気を遣わなくてはならないという点も。また、おもしろ半分でなんとなく進めてきちんと理解しないままになってしまったり、画面を長時間見ることで視力の低下や依存の心配が出てきたりします。

4.月謝の相場

通信教育にかかる費用は月謝以外にも専用端末代やオプションなどが追加されるものもあり、平均すると1ヶ月3,000〜4,000円程度が相場です。月額1,000円前後で手軽に始められるものから10,000円近くするものまであるので教材の量やスタイルによって料金にかなり差があります。学年が上がるにつれて内容が難しくなるため進級に伴って金額が上がるところも多く、紙教材はタブレット教材と比べると比較的安く受講出来る傾向にあります。

小学生向けの通信教育の参考価格

  • 紙教材の受講料:1ヶ月¥820〜
  • タブレット教材の受講料:1ヶ月¥2,420〜

5.通信教育の選び方

小学生向けの通信教育は種類が多く、月謝の金額も幅広いのでどう選んだら良いのか悩む方も多いでしょう。お子さんの生活習慣や家庭環境なども視野に入れて、通信教育に求める条件に合っているものを選ぶのがポイントです。

①教材のスタイルや質

紙教材とタブレット教材ではメリットやデメリットが異なるので、まずは教材のスタイル選びが重要です。紙教材は問題を考えながら書き込み、自分なりのメモなども残せてじっくりと学習できます。それに対してタブレット教材は、インターネット環境さえあれば場所を問わずに学習出来るので、お子さんが習い事を掛け持ちしていて忙しかったり、ちょっとしたスキマ時間を利用して取り組めるのが嬉しいですよね。

たとえ同じ紙教材でも運営会社によって特徴はさまざまあり、同じ単元でも問題の出し方や進め方など内容がかなり違ってくることもあります。一番大きく差が出るのはイラストの多さ。キャラクターなどと一緒に問題を解き進めていくタイプが良いか、イラストが少なくシンプルなタイプが良いかお子さんの好みや性格によって適したものが違ってくるので意外と大切なポイントです。資料請求すると教材のサンプルを送ってくれたり、無料お試しを実施しているところも多いので、決めきれない場合はそういったサービスを利用して実際に試してから入会すると安心できますよ。

②子どものやる気を引き出してくれる機能や学習サポート機能の有無

通信教育は必然的に勉強する時間が設けられる塾などとは違って自分で時間を作って取り組まないといけないので、お子さん自身が進んでやる気になるような機能や、モチベーションを維持出来る内容のものだと継続して続けやすくなります。お子さんの興味や関心に沿ったものであれば楽しみながら勉強することが出来ますし、ポイントを集めて景品と交換できるなどのメリットなどがあると一生懸命頑張れるキッカケにもなりますよ。

また、小学生のうちは学習内容や進捗具合を親御さんがサポートして見守ってあげる必要があります。タブレット教材の通信教育は即座に添削をしてくれるだけでなく、問題を読み上げてくれる機能やアニメーションなどを取り入れながら分かりやすく解説してくれる機能があるのでお子さん一人でも取り組みやすいですし、運営会社がリアルタイムで取り組みの状況を把握しているのでお子さんがどのくらいのペースでどの程度取り組めているかをお知らせしてくれたり、提出した課題の結果や理解度がメールなどで通知されるなどの保護者向けのサポート機能が充実しているものなどがあります。

付きっきりで見る必要がなく、忙しい親御さんも定期的にお子さんの学習状況の確認が出来るので助かりますね。他にも、「学習する習慣をしっかりと根付かせたい」「中学受験を視野に入れているので、より質の高い内容の指導を受けさせたい」など、求めるものによって必要な機能も異なると思いますので、通信教育を選ぶ際には機能やサービスの内容にぜひ注目してみて下さい。

③料金・費用

通信教育にかかる料金や費用は運営会社によってさまざまですが、金額が高ければ内容が優れているかというと一概にそうは言えませんし、安いからといって内容が良くないという訳でも決してありません。教材の内容と料金を比較し、金額が高いものはそれなりのどんなメリットがあるのか、安いものはどの程度の学習が出来るのかなど金額と内容が見合っているかを事前にしっかりと確認することが大切です。無理して高いものを習わせても続かなかったり、お子さんがしっかりと取り組めなかったら親御さんはどうしてもイライラしてしまうと思います。親子揃ってストレスが溜まってしまっては意味が無いので、家計を圧迫せずに受講させられる範囲内のものを選びましょう。

④運営している会社の信頼度

通信教育を選ぶ時に、運営会社の信頼性はとても大切なポイントです。会員数がトップクラスのものや、CMなどをよく見かける大手の会社などは評判や口コミが多く出回っているため、教材の品質や会社の対応などを簡単に調べることが出来ます。実際に体験している方のレビューはとても参考になりますので、教材の良し悪しや運営会社が信頼できるかどうかが判断しやすいですよ。

6.おすすめ通信教育

紙教材とタブレット教材が選べる通信教育

①Benesse(ベネッセ)/進研ゼミ小学講座

ベビーから高校講座まで幅広い年代の講座を展開している通信教育大手のベネッセコーポレーションの通信教育。テレビCMやダイレクトメールなどで目にしたことがある方が多いのではないでしょうか?同じ受講費で紙のテキストで学ぶ『オリジナルスタイル』と、専用タブレットで学ぶ『チャレンジタッチ』から選択出来ます。基礎から応用までしっかりと学んで身に付けられる内容で、一人一人違う苦手ポイントやつまづきやすい問題の傾向を克服できるような工夫がされています。課題を提出したりレッスンに取り組むともらえるポイントを貯めると好きな景品と交換出来るシステムもあり、子どものやる気を持続させてくれますよ。

〈受講料〉
1ヶ月:¥2,980〜(学年・支払い回数によって異なります)
※入会費、年会費無料

②(株)Z会/Z会小学生コース・タブレットコース

表現力や記述力をしっかりと養い、好奇心や学習への意欲を高められる紙教材の『小学生コース』と、お子さんが一人でも取り組みやすくデジタルならではのハイレベルな内容の学習が出来る専用タブレット教材の『タブレットコース』から選択出来ます。学ぶことの楽しさや考える力を養い、お子さんの自信もつけられるように考えられたZ会オリジナルのカリキュラムが魅力の一つ。どちらも基本的なことから教科書のレベルを超えた応用力を養える内容です。

〈受講料〉
1ヶ月:¥3,927〜(学年・コース・選択する教科数・支払い回数によって異なります)
※入会費、年会費無料

③(株)リクルート/スタディサプリ小学生講座

4年生から始められる講座です。オリジナルの紙のテキストに加えて、一流のプロの講師による分かりやすくて面白い映像授業が自宅のタブレットやスマートフォンから視聴出来ます。授業は1回15分程度で集中して取り組みやすいだけでなく、全学年の映像授業が好きなだけ視聴可能なので先取りや復習が出来るメリットも。他にもお子さんの意欲を刺激するゲーム感覚で楽しめる仕組みがたくさんありますよ。

〈受講料〉
1ヶ月:¥1,815〜(支払い回数によって異なります)
※入会費、年会費無料

紙教材の通信教育

①新学社/小学ポピー

学校向けのドリルや単元テストを制作している新学社の展開する通信教育。教科書に沿った内容で、確実に押さえておきたいポイントや制作会社ならではのノウハウを活かした内容の紙テキストが毎月届きます。学校と同じような形式のテストも定期的に実施されるため、テスト慣れにもつながりますよ。また、テキストの内容と連携したデジタル教材も追加料金無しで利用可能。外出先など移動やスキマ時間にも取り組めるので便利です!

〈受講料〉
1ヶ月:¥2,500〜(学年によって異なります)
※入会費、年会費無料

②小学館/名探偵コナンゼミ

通信教育でも定評のあった「まなびwith」がサービスを刷新して新しくスタートさせたサービス。名探偵コナンのキャラクターと一緒に学べるワークブックが毎月届きます。国語、算数を基礎から応用までしっかりと身に付けられる内容に加えて複合教科、英語、謎解きなどの思考力を伸ばして考えることが楽しくなるような工夫がたくさん詰まっています。

〈受講料〉
1ヶ月:¥2,420〜(学年によって異なります)
※入会費、年会費無料

③(株)どりむ社/ブンブンどりむ

小学生向けの作文に特化した内容の教材。「書く力」はすべての学力の基礎となり、さまざまなシーンで求められます。1日10分のレッスンで文章能力や読解力など国語の力が身に付くのが最大の魅力。作文が苦手なお子さんや、毎年の夏休みの宿題の読書感想文に苦労しているお子さんに特におすすめの通信教育です。

〈受講料〉
1ヶ月:¥4,510〜(学年・支払い回数によって異なります)
※きょうだい割引あり
※入会費、年会費無料

④一分の一(株)/いちぶんのいち

1日プリントたった1枚、約20分程度で無理なく学習習慣が身に付けられる紙教材が毎月届きます。教科書に対応した内容で基礎学力をしっかりと身に付きます。通信教育の中でも安価で受講出来るため気軽に始めやすいのもポイントの一つ。国語と算数の2教科のみや英語、社会や理科だけまとめて一年分などコースの種類が豊富なので、お子さんの学習ペースや性格に合わせて選べます。初回は0円で教材を試せるサービスもありますよ!

〈受講料〉
1ヶ月:¥820〜(コースによって異なります)
※入会費、年会費無料

⑤がんばる舎/Gambaエース

教材にカラフルなイラストなどはなく、シンプルな作りで集中して取り組みやすい内容の紙教材が届きます。教科書の内容に沿っているので学校の授業の復習や予習、テスト対策にも◎お子さんにも分かりやすい解説が充実していて苦手な単元もバッチリ把握でき、1日20分で無理なく学習習慣が身に付きます。理科、社会、国語&算数パワーアップなどのオプション教材もあるので、「もっとたくさん勉強したい!」という子には追加で増やしてあげるのもおすすめです。

〈受講料〉
1ヶ月:¥900〜(支払い回数によって異なります)
※入会費、年会費無料

タブレット教材の通信教育

①(株)ジャストシステム/スマイルゼミ

学習に必要なものを専用タブレット一台に集約し、教科書に準拠した5教科を配信。学校の授業の進度に合わせた内容の勉強が自宅にいながら叶います。また、お子さんの学習の進捗状況と全国の同学年の会員の学習パターンを合わせて解析し、一人一人に合った内容の学習ミッションを作成してくれます。受講費内で英語やプログラミングも標準配信されているので、新しく必修化された教科のサポートもバッチリ!

〈受講費〉
1ヶ月:¥2,980〜(学年・コース・支払い回数によって異なります)
※入会費、年会費無料

②(株)城南進学研究社/デキタス

専用機器を購入する必要がなく、自宅のパソコンやタブレット・スマートフォンを使用するWEB学習システム。まるでゲームのような見た目で個性豊かなキャラクターがたくさん登場し、ワクワクする世界観の中で楽しみながら勉強出来ます。1回の授業が最大5分という短いステップなので、お子さんが学習することが億劫になったり負担になることもありません。気楽に取り組みながらしっかりと理解出来るため、自信や達成感が生まれるので長く続けられる子が多いですよ。1・2年生は国語、算数、英語、生活の4教科、3〜6年生は国語、算数、英語、理科、社会の5教科ですが学年による金額の変動がないのも魅力の一つです。

〈受講料〉
1 ヶ月:¥3,300(初回のみ2ヶ月分支払いの必要があります)
※5日間の無料体験あり
※入会費、年会費無料

③(株)タオ/天神

インターネット不要のデジタル教材。教科書に準拠しているので使いやすく、お子さんの学力に合わせて焦らずマイペースに学習出来ます。1学期から3学期までの一年分が全部使えるので、先取り学習やつまづいた時に振り返り学習もしやすいのが魅力の一つ。学年の行き来も可能なため、豊富な問題数に繰り返し挑戦することが出来ますよ。無理なく自然と学習する習慣が身に付き、お子さん自身が達成感を感じられ自信へとつながる内容です。ご自宅で印刷可能なのでプリント学習にも対応出来るのも嬉しいポイントです。

〈受講料〉
1教科:¥40,000〜(教科によって異なります)
3教科:¥120,000〜
※購入のみ・学年単位で一括
※専用USBメモリ代金¥12,000が別途必要

④(株)日本学術講師会/e点ネット塾

自宅にあるパソコンやタブレットなどを使って全国でも有名な予備校や学習塾の講師の授業をインターネットで好きなだけ受講することが出来る動画配信教材。短時間で重要なポイントをしっかりと押さえられる講義映像視聴に加えて、書き込み学習が出来るセルフノートや、総問題数約6万題もある問題集をダウンロードして印刷することが出来ます。映像授業用のテキストに沿った内容の授業は1回約10分で、短時間で効果的な学習が可能に。無理なく続けられるので、自宅での学習習慣の定着にもつながります。

〈受講料〉
1ヶ月:¥2,420〜(支払い回数によって異なります)
※入会費、年会費無料

⑤RISU Japan(株)/RISU算数

ゲーム感覚で楽しめるタブレットによる学習と、一人一人の学力に合わせた個別フォローで算数のつまづきやすいポイントや苦手な部分を克服できる教材です。レッスンはデータ分析によって作成された子ども一人一人の実力に合わせた内容。無学年制システムなので先取りや振り返り学習もOKです!

〈受講料〉
1ヶ月:¥2,750〜(学習速度が速い場合は追加料金もあり)
※入会費、年会費、専用タブレット代無料

⑥(株)すららネット/すらら

自宅にあるパソコンやタブレットを使い「問題型」「配信型」「ゲーム型」を組み合わせてそれぞれの良いところを足し、デメリットを補いながら相乗効果でより良い学びが出来るデジタル教材。無学年方式なので苦手な単元は遡って繰り返し学習したりしながら、お子さんそれぞれの実力や学習ペースに合わせて学べます。指導経験豊富な専任コーチによる学習サポートもあり、つまづいた時も安心です。

〈受講料〉
1ヶ月:¥8,228〜(教科数・支払い回数によって異なります)
※入会金¥7,700が別途必要

次世代型の通信教育

日本では小学校での学習要項が見直され、プログラミングや英語が必修化されるなど変わりつつあります。そんな中で特に注目されているのがScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の5つの分野を対象とした理数教育で、それぞれの頭文字をとって『STEAM教育』と呼ばれているもの。教育の内容も時代に合わせてどんどん進化していきますし、親御さん世代にはあまり馴染みがないことをお子さんに教えてあげるのは正直難しいですよね…。学校の授業だけではなかなか学びきれない次世代の教育を身に付けてあげられる通信教育がどんどん広まってきているので、早い段階で体験させてあげるのも良いかもしれませんね!

①ワンダーラボ株式会社/ワンダーボックス

STEAM教育に重点を置き、学校の授業で習う勉強よりもさらに幅広い分野の学びが体験出来る通信教育。小学校で必修科されたプログラミングなどデジタルならではのアプリ教材と、自分で考えて制作したり謎解きをするアナログ教材のキットの両方が組み合わさっていて楽しみながら学習に取り組める内容です。学年ごとに適している難易度や段階を設定してあり、学んでいく中で得た知識を活用してさまざまな場面に応用する思考力を育てられます。基本の5教科以外の学びを充実させたい方におすすめです。

〈受講料〉
1ヶ月:¥3,700〜(支払い回数によって異なります)
きょうだいの追加・1ヶ月:¥1,850
※入会費、年会費無料

②STEAM_LAB_JAPAN/Groovy Labo in a BOX

毎月届く教材で科学者と同じメゾットを擬似体験しながらSTEAM教育を楽しく学べるアメリカで人気の学習キットが日本にも上陸!手を動かして制作することでしっかりと学べるので、エンジニアと同じプロセスでAI時代にも対応できる創造力を磨き、思考力を鍛えられます。お子さん自身が自ら体験して楽しみながら学んで理解する力を養えるだけでなく、2か国語対応の動画レッスンで英語にも自然と触れられるのも魅力の一つです。

〈受講料〉
1ヶ月:¥2,980〜
※入会費、年会費無料

③(株)ロボット科学教育/e−Crefus(イークレファス)

自宅のパソコンとワークシートを使用し、オンラインでロボットプログラミングを学べるロボット教室。1・2年生はKicksというコース、3年生からCrefusというコースになり対象学年ごとにだんだんレベルアップしていく内容です。教室にいる先生にデバイスからいつでも質問出来るので、困ったりつまづいても安心。自宅にいながら学校と同じような教材と学習スタイルで取り組めます。ロボットプログラミングと理数科目を学びながら集中力や表現力、思考力、プレゼンテーション能力などさまざまな力を養えます。

〈受講料〉
1ヶ月:¥11,000〜(学年によって異なります)
※入会費¥16,500、教材費が別途必要
※60分の無料体験レッスンあり

④(株)あんず堂/アンズテック

子ども向けのオンラインプログラミングスクール。一人一人に合わせた柔軟なカリキュラムで、ゲーム感覚で楽しみながらプログラミングに必要な知識や積極性、自主性を養い身に付けられる内容です。少人数制、個別対応、これからの時代を担う若い現役プログラマーによる指導などサポートも充実。パソコン初心者のお子さんでも安心して学習出来る体制です。

〈受講料〉
1回90分×月2回:¥9,350〜(受講回数により異なります)
※入会金¥9,800、教材費¥1,500、年会費¥11,000が別途必要
※90分の無料体験レッスンあり

⑤T・GAIA/ICTスクール NELオンライン

必修化されたプログラミング学習にとどまらず、キーボードのタイピングやパソコンの基本的な操作、画像や動画の作成、情報モラルなど総合的なICTスキルが学べるハイスペックなオンラインスクール。レッスンは動画の視聴以外にもオンラインでのクラスに参加したり、自身のネットIDやパスワードの管理、友達とのデータの共有や共同編集などさまざまなことを体験出来ます。学校での授業よりもかなり高いレベルの内容を学べるので、エンジニア志望のお子さんや将来的に役に立たせたいと思っている方におすすめです。

〈受講料〉
1ヶ月:¥11,000
※入会費¥11,000(教材費等含む)が別途必要
※無料体験レッスンあり

小学生向けの通信教育は学校と同様に紙に書いて学ぶものや、専用タブレット・パソコンなどを使って学習するものまで本当に種類が豊富です。せっかく始めるのであれば、お子さんの性格をしっかりと考慮した上で続けやすいと思う形態のものを選んでみてくださいね。

投稿者プロフィール

Hata
Hata
わんぱく3兄弟の育児に毎日奮闘中!
100均、300均などのプチプラ雑貨が大好きなので
お金を掛けずに頑張りすぎないおしゃれで楽しい暮らしを
目指して日々試行錯誤しています★
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